客演終了でござる。 (浅野)
え~皆様、僕の大好きな梅雨の季節がやって参りました。
先日まで徳川慶喜をやっておりました浅野です。
客演、無事終了いたしました。観に来て頂いた皆様、ありがとうございました。
如何だったでしょうか?僕の凛々しいちょんまげ姿。そしてあの仁義…
いやあ、あの仁義は強敵でした。まず言ってる意味が解らない…なので、
ほぼ外国語の歌詞をただ、ひたすら音で暗記するような感じで覚えざるをえず…
稽古中は、以蔵役の佐藤和久さんを、事あるごとにひっつかまえては、
何度も何度も仁義を切らせて頂きました。(結果、本番では一度も
噛まないと言う…まあ、僕にとっては、ほぼ、奇跡のような体験をさせて頂きました)。
そして!ラストの初代将軍「家康」~十四代将軍「家持」までを、安国院「家康公」とか、
台徳院「秀忠公」とか、それぞれの院号をつけながら、順に並べ立てていくあの台詞…
もうね…まるで歴史のテストなのね…
しかも、劇場入り数日前にあのシーンがドーンと増えまして……
…ああ、因果は巡る…そう思いました。いつも、ギリギリに脚本を上げ、
役者達に「覚えろ~覚えろ~」とやらかしてきた報いがここで来たなと。
まあ、そんな事を思いながらも、本番は迫ってくるわけでして、とにもかくにも
受験勉強の頃を思い出し、連想記憶術を活用して、必死に覚えさせて頂きました。
ちなみに連想記憶術と言うのは、例えば
7代「有章院 家継(ゆうしょういん いえつぐ)」の場合なら、「優勝して家を継ぐ」とか13代「温恭院 家定(おんきょういん いえさだ)」の場合なら、「音響さんの家にさだまさし」とか
まあ、ほぼダジャレ感覚で覚える技のような物です。(受験時代は結構お世話になりました…)
しかしおそらく、ジャンベル公演よりも、ずいぶん長い台詞を喋ってたのではないでしょうか。
とにもかくにも、慶喜役、好評を博したようで、非常にありがたい限りでございます。
誘って頂いた中山さん、そして役者、スタッフの皆様、こんな僕と
仲良くして頂き、誠にありがとうございました。
楽しくて、とてもためになる公演でございました。
そして!改めまして、ご来場頂いた皆様、本当にありがとうございました!
客演先でも、僕のジャンベルイズム、息づいてましたでしょうか?
次回は、9月。本公演にてお会いしましょう。
ではでは。
これより、神保町花月、初顔合わせに行って参ります!





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